過去問研究の重要性~「彼を知り己を知れば百戦危うからず」~


皆さんは過去問研究を行っていますか?

実は受験勉強において過去問研究が一番重要あると言っても過言ではありません。

実際に僕が高校時代に受験勉強をするときに最も力をいれたことが過去問研究です。

今回は過去問研究の重要性についてです。

過去問研究を現在行っていないひとは今すぐに過去問研究を行うようにしてください。

1.過去問研究がなぜ重要なのか?

過去問研究はなぜ重要なのでしょうか?

その答えは紀元前500年ごろの中国の兵法書「孫子」の中で述べられています。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず。

彼を知らずして己を知るは一勝一負す。

彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし。

個人的意訳:

敵の実力を知り、自分の実力を知っていればどんな戦いであっても負けることはない。

敵の実力を知り、自分の実力を知らないのであれば戦いは五分五分である。

そして敵の実力を知らず、自分の実力も知らないのであれば、どんな戦いであっても必ず負ける

過去問研究は「彼を知り己を知る」ための行為なのです。

志望校の過去問を実際に解き、出題傾向や出題形式を知ることで、

過去問という敵の実力と自分の実力を知る作業なのです。

自分の実力を把握して、足りないものを補うために過去問研究を行うのです。

過去問を詳しく研究・分析して自分の弱点を補強し、

過去問の対策をしっかりとしたうえで試験に臨むことと、

過去問研究を行わずに試験に臨むこと、

どちらの方が試験でよい点数をとることができるかは明白ですよね。

自分の実力を過去問という敵を倒すためだけに強化できる人が受験に合格するのです。

2.過去問研究のポイント

過去問研究のポイントとしては、「合格最低点」を意識することです。

大学に合格するためには、合格者平均点も取らなくて良いです。

合格者最低点を取ることができれば、大学に合格することができるのです。

まずは一度過去問を解いてみて、合格者最低点と自分の点数を比べてみることが重要です。

点数が足りないのであれば、どうすれば合格者最低点を取ることができるかを考えるのです。

3.過去問研究を行う時期

過去問研究を行う時期はいつがよいのでしょうか?

結論から言ってしまえば、早ければ早いほど良いです。

過去問研究を早くすればするほど、受験勉強の計画を立てることができますし、

過去問を知ることは、モチベーションアップにもつながります。

僕は高校三年生の春には過去問研究として、志望校の二次試験の問題を解き始めていました。

ただし、勉強は基本から忠実にこなすことが重要なので、ある程度の実力がついてから過去問研究を行うようにしてください(数学であればおおよそ青チャートを完了した時期を目安にすればよいです。)

以上です。

皆さんも過去問研究を行うことで、足りないものを補うことをしてください。

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