こんにちは、本名です。
今回は「勉強は根気さえあればどうにかなる」という話をしていきます。
勉強の本質は暗記です。
そして、勉強の暗記を支えるものこそが、個人が持っている根性や根気なのです。
ただし、「ただ根気が大事だ!」というだけではつまらないので、「どうすれば持続的な勉強に対する根気を持ことができるのか?」ということについても話していきます。
勉強の本質は暗記である
勉強の本質は単純です。
「暗記」
これしかありません。
暗記をして色々な知識を詰め込んで、その上で何か難しい問題や新しい課題を自ら探し出して解いていく。
これが勉強という行為なのです。
そして、暗記のためにノートを綺麗に書いたり、先生の話を聞いたり、暗記カードを作ったりと、暗記のための方法がたくさんあるわけで、自分に合った暗記の方法を自ら探していくことが、勉強という行為が究極的に意味するものなのです。
つまり上手い暗記の仕方を覚えることができれば、勉強なんてどうにでもなるわけです。
上手い暗記の仕方とは?
では上手い暗記の仕方とは何でしょうか?
上手い暗記の方法もただ一つです。
「反復する」
これだけです。
人は絶対に覚えたことを忘れていく生き物です。
ですから「暗記して、忘れて、暗記して、忘れて…」という繰り返し(反復)でしか、
何か物事を覚えることはできないのです。
皆さんが日々歩けているのは、小さいころに歩く試みと失敗を繰り返してきたからです。
今私たちが話すことができているのは、小さいころに模倣による発声練習をひたすら繰り返したからです。
私たちが大学入試で与えられるような難しい問題を解くことができるのは、小学、中学、高校とひたすら同じ勉強を繰り返してきたからです。
はっきり言って、勉強ができるのか、それともできないのかは、この「反復」をしているかどうかです。
勉強ができないと思っている人は、ただ反復の回数が足りないのです。
この世の中には「自分には才能がないから…」と言い訳をしている学生が多くいます。
「スペックが違う」とか
「才能が違う」とか
「生まれ持ったものが違う」とか、
そんなものは全て言い訳にすぎません。
「才能」なんて言葉は、努力をしない個人が言い訳のために作った言葉です。
「あの人は才能があるから…」と自分に言い聞かせることで、自分がただひたすら努力していないことを正当化しているだけなのです。
その証拠に、この世界で天才と呼ばれた人々は、すべからく全員が途方もない努力をしています。
プロのアスリートは基礎的な体作りのための練習をひたすら繰り返します。
プロのピアニストはどこまで有名になっても基本練習を欠かすことがありません。
受験勉強で大きな成果を残すことができる人は、ひたすら基本的な知識を反復して身につけた人です。
才能なんて関係ないですし、暗記の本質は反復するかどうかなのです。
実際、私はセンター試験の過去問は15年分を3週以上しましたし、
志望校となり得た学校の過去問は全て10年分を3周しました。
日々の学校の試験前には、試験範囲の問題集を3周しましたし、
英語の文法書は20周はしました。
大学に入っても試験問題の過去問を5年分、絶対に3周するようにしています。
このようなひたすらの反復こそが、暗記の、つまり勉強の本質なのです。
しかし、反復するという作業には本当に辛いものがあります。
反復はどうしても時間がかかりますし、一度覚えたことを忘れていることにいら立つこともあります。
だからこそ、ひたすら反復するためには途方もない根気が必要なのです。
どうすれば根気を持つことができるのか?
ではどうすれば、勉強内容を反復する根気を持つことができるのでしょうか?
その答えもただ一つです。
「目の前の勉強に集中すること」
これだけです。
目の前の勉強にひたすら集中することをしていると、自分の集中力が最大限に発揮される状態に達することがあります。
いわゆる「ゾーン」とか「フロー」とか呼ばれる状態です。
そしてこの集中力が極限まで高まった状態では、人は現在行っている行動に対して深い喜びを感じます。
「集中できている自分を実感することができて、楽しい!」
という感覚を得ることができるのです。
そして「集中している状態が楽しい!」という感覚こそが、反復という辛い行動に対する根気を生み出してくれるのです。
まとめ
勉強の本質は暗記である。
そして暗記をするためには、ひたすら反復する必要がある。
しかし、反復には途方もない根気が必要。
途方もない根気を生み出すものは、「集中できて楽しい!」という感覚である。
反復だけじゃない?大学入試で意識すべき3つのポイントとは?
大学入試で意識すべき3つのポイントは以下の通りです。
1.基礎を身につけることに集中する
2.高みを目指さない
3.ひたすら考える
はっきり言って、この3つのポイントを意識するだけで、難関大学への現役合格は可能になります。
で、この3つのポイントの詳細を解説しようと思ったのですが、
この3つを詳しく解説した解説動画を用意したので、限定公開します。
その動画とは…
「国立大学医学部現役合格のための3つの要素」
です。
私は現在現役の医学部生なので、国立大学現役合格のための授業を用意しました。
ただし、この動画で解説されているテクニックはどの大学を志望しても応用することができます。
この解説動画の長さは35分です。
少し長いので、冒頭の15分だけをこのページで紹介します。👇
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冒頭15分解説動画
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熱い感想を多数いただいています!

中高一貫校に通っています。その中でも医学科を目指す人が入るクラスです。
今のままで本当に合格できるのかどうかかなり不安です。
学校と塾の宿題、模試に追われる毎日ですが、この授業でヒントをもらえました。
基礎、土台を再度自分にあった方法でやり直してみます。
(17歳・男性・広島県)

私は小さい頃から医者になりたいと思っています。
高校に入り、将来役に立つかと思い、ボランティア活動や、部活、と忙しく、ついつい、塾を中心において学校の授業やテストは後回しになっていました。
推薦入試を視野にいれ、今後の生活を考えてみます。
(17歳・女性・京都府)

三つの指標を明確にして医学部現役合格の方法を説いている。
世の中に数多の受験指導書は溢れているが、国公立大学医学部の推薦・AO入試に的を絞った指導書は珍しく、医学部受験生だけでなく、親御さんにとっても貴重な指導となる。
また私立大学医学部のほとんどでセンター試験利用入試を取り入れているため、現役ではなくても私立大学医学部を目指している受験生にとっても有用である。
(もちろん国公立大学医学部と私立大学医学部との併願を考えている人にも・・・)
医学部入試は、ますます過熱している。学齢人口は減っているのに、医学部への入学志願者は、 20年前の約9万人から増えており、ここ数年、13万人程度で推移している。
日本の医学部入学定員9420人(2017年)しかないのに、約14倍の受験生が殺到している異常な状況である。この非常に狭き門をくぐり抜けるために何をすべきか、本指導者が教えてくれる。
(48歳・男性・大阪府)
(あくまで個人の感想です。)
冒頭15分解説動画
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自己紹介
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本名真言(ほんみょう・まこと)
国立大学医学部在学中の20歳。基礎医学研究者のたまごとして活動を行う。
受験期にメンタル面で悩んだことや、
独りで勉強法を考えて実践した経験などを活かすために、
ブログで日々の心身の健康や勉強に役立つような話題を発信中。
信念は「できるだけ多くの人に心身共に健康になってもらうこと」
詳しいプロフィールは以下の記事をご覧ください。
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